2015年2月18日水曜日

MacにXAMPPをインストールしたのでメモ





Macの開発環境にXAMPPを入れることにしました。

うちには2011年製のMac(メモリ4GB,当時の型落ち)と、
友人に組んでもらった怪しいWindows があります。

Macの開発環境としてMAMPを入れて使っていたのですが、
ちょっと調子に乗ってPEARをインストールしたら、
MAMPのMySQLが起動しなくなりました・・・。

いろいろ対策を調べて試しましたが、動く気配なし。
 ("killall -9 mysqld"とか)
この一件でターミナル触るのトラウマです。

一晩格闘して疲れたので・・・
MAMPとおさらばしてXAMPPデビューを企てました。

XAMPPザンプ)とは、ウェブアプリケーションの実行に必要なフリーソフトウェアパッケージとしてまとめたもので、apachefriends.orgから提供されている。主として開発用あるいは学習用ではあるが、イントラネットなどにおいて実運用環境として使われることもある。
※Wikipedia:XAMPPより引用

そもそも、Mac環境=MAMPと思い込んでいて、
MacでもXAMPPが使えるってことを知りませんでした。


DL→インストールまでは10分程。



そして「php.ini」の書き換え。訓練でやったような。
[アプリケーション→xampp→xamppfiles→etc→php.ini]

 参照していた本では
「magic_quotes_gpc=On」を「Off」に書き換えると書いてます。
他にもいろいろあるのだろうけど、とりあえずここまで。


そして・・・
あれ?
どうやって起動するの?

アプリケーションフォルダの「XAMMP」フォルダ内に、アプリケーションのアイコンがない・・・。

参照していた本では、
ターミナルを起動し、[sudo su]と入力。
パスワードを(決めて)入力。
「 /Applications/xampp/xamppfiles/mampp start」と入力で起動する、とあります。

結果→sh: /Applications/xampp/xamppfiles/mampp: No such file or directory

起動しない。そしてなぜmampp??







XAMMP起動
よく見たらあやしいアイコンがありました。
名前は「manager-osx.app」。
どうやらアイコンが違うだけで、こいつがXAMMPらしい。

どうしてこんな設定ファイルのようなアイコンなのだろう?
なぜ名前を「xammp.app」にしてくれなかったのか。


クリックしたらXAMMP画面が開きました。
分かりにくいのでは・・・?





アプリケーション起動ぐらい普通にやりたい。
 「他の子どもはちゃんとできてるのに、ウチの子(XAMMP)はできてない」みたいな心境。
今後この子とやっていけるのか、しょっぱなから不安がよぎりました。

この資料ではっきりわかりました。


「いきなりはじめるPHP ワクワク・ドキドキの入門教室という書籍の補足。
・XAMPPのインストールでお困りのMacユーザーの皆さんへ
ありがたや。
今度書店に行ったら手にとってみようと思います。

この解説PDF、画像もテキストもすごくわかりやすい。
著者がしっかり読者の気持ちを汲んで書いているのを感じます。
未経験のときにこの本に出会いたかった。

そんなこんなで、今日はひとまず起動まで。

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